メタキャストCVの日々雑感

7月 03 2011

地下鉄の駅の出口で人を使ってでもメディアを配布して、一人でも多くの顧客候補をイケスの中に入れて、そのイケスに網を突っ込める特典つき割引クーポンで一人でも多くの顧客を店に送り込む、その集客コストが掲載料と割引クーポンの代金というのがひとつのモデルだったのでしょう。

リクルートの良さというのは効率を追及できる組織の強さと情報の扱い方の旨さだったと思うんですけれども、いまの現状でいうとユーザーがイケスの中でリクルートのサービスを使い続けてくれなくなってきているという別の綻びが出てきちゃっているのかなあと。

ましてや、そこそこイケてる店というのは豚組に限らずお客様とのコミュニケーションをそれなりの密度で取れるような工夫をしっかりしているし、それが再訪率の向上、ひいては利益率の増大に繋がるというのを良く分かっているので、うまい距離感で顧客に対して定期的な訪問を促す仕組みを作っているように思います。

ソーシャル時代のリクルート的なるもの、または情報産業の憂鬱(雑感): 切込隊長BLOG(ブログ) Lead‐off man’s Blog

イケス内の魚群一匹ずつがインテリジェントな交信装置を背負って回遊する時代に向けて「販促支援ビジネス」の在り方自体の再定義が必要かもね。単発的な購買行為が前提の効率最大化だけでなく、最終的にはクライアント/カスタマー双方にとってのLifetime Valueの最大化をどう定義するかの視点が必要かと。ま、単年度P/Lをマネジメントの根幹としている組織にとっては非常にムツカシイ話ですが。。

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