メタキャストCVの日々雑感

10月 05 2011

マクゴニアル氏のスピーチの内容は、要約すると「ゲームをやっている人の情熱や能力をバーチャルな世界だけではなく、本当の世界の問題解決に結び付けられないか?」といったことである。彼女の掲げる問題は非常にスケールの大きい世界環境などの問題であるが、ゲームを活用するために重要な要素を4つ(Urgent Optimism, Social Fabric, Blissful Productivity, Epic Meaning)挙げている。

Urgent Optimism は「多分成功するだろう」という楽観的な考えを持ちながら非常に難しい問題を解決することについて、情熱を持って行うことである。RPGでいえばダンジョンを探求しつくした後にボスキャラと対峙する時などではないかと考える。

Social Fabricは一緒にゲームをしたことがある人とは信頼関係が生まれ一緒に仕事をすると効率が上がるということである。これは多かれ少なかれ経験したのではないだろうか?

Blissful Productivityとは、ゲーム性があれば人間はリラックスし、より楽しく感じることである。人は仕事の徹夜は苦痛に感じるがゲームになると気がつくと徹夜していることが多いのではないだろうか。

そしてEpic Meaningとは目標が大きいほどそのことに対するモチベーションが高くなるということである。RPGなどの多くはお姫様を救出したり、地球の危機を救うものであるのも、ここで説明ができる。

続・ゲーミフィケーション、消費者に受ける理由とは? | AdverTimes(アドタイ)

Gamificationの(市場規模としての)主戦場は消費者向けのエンタメコンテンツやマーケティングではなく、企業内の生産性向上とか取引先/従業員の満足度向上にあるような気がするな。タブレット端末の導入と合わせてここ2、3年以内に大きな波が来る予感。

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