10月 01 2011
∞
“
「空気」を読んで大衆に迎合する朝日新聞の姿勢は、見事に一貫している。それは新聞の販売促進策としては正解である。読売や産経のようにオーナーが自民党や財界とつながっていないと、新聞は左翼的なバイアスをもつ。それは政府を支持するより批判したほうが売れるからだ。
このような傾向は朝日新聞に限らない。日本で秀才と呼ばれるのは先生の意図に迎合して答案を書ける学生であり、出世するのは上司の意図を忖度して企画を出す社員だ。空気には「ネットワーク外部性」があるので、いったん支配的になった空気は、破局的な事態に直面するまで変わらない。そして完全に破綻すると、空気は一挙に変わる。
これを「日本的ジグザグ型進化」と呼んだのは山本七平だった。彼は70年代の反公害運動を冷静に分析し、そこに日本軍と同じ行動を見出した。
—
池田信夫 blog : 朝日新聞の「第二の敗戦」 - ライブドアブログ
朝日新聞が80兆円除染へのアンチキャンペーンを始める日もそう遠くなかったりして。。